静岡看板.comスタッフブログ › 2011年04月28日

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2011年04月28日

こうなる日本

古賀です。

3.11の大震災は色々なことを考えさせられました。

過去日本人が経験しなかった天災(巨大津波、巨大地震)と人災(原子力発電所の放射漏れと原発を作ったはいいが事故処理、解決が出来ないという無能力の露呈)はこれからの日本をどうするのか考えるスタート地点だと思います。そもそも地震の活断層が日本の周囲にあるのに原発を造ること自体が間違っている。世界の原発の関係者からみれば、それは世界の常識だそうだ。

それではなぜ危険極まりない、そして一度事故をおこすと手が付けられない原発を、何故国内に55基も作ったのか?
それは、アメリカの言いなりになった当時の自民党政治家が推進実行してきたからである。

そもそも静岡県に電力会社が地域に1社中部電力しかないというのもおかしな話しである。一応民間会社で株式会社になっているが、ライバル会社がないので独占企業である。民間というのは形だけである。北欧では色々な電力を国民が選択できるようになっていると、聞いています。
これから、LED、太陽光熱ソーラーの開発が一気に進むでしょう。

話しは飛びますが、中国は世界第2位の軍事国家であり、日本を追い抜いて世界第2位の経済国家となった中国に、
何故1000兆円近い財政赤字にあえぐ日本が、しかも今回の大震災でお金の工面に苦しんでいる日本が中国にODAを拠出、金銭の援助をする必要があるのか?

政治家と国民意識のギャップ・差が違い過ぎるのが現実である。

まだここに書ききれないほどありますが、
一言、結論は、3・11の大震災を世界が体験しなかったことを踏まえて、「これからの日本」を国民が一体となって考え議論し、理想と希望にあふれた日本を目指したいものです。
これが今回の大震災を受けた天命だと確信します。
  


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