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2011年03月25日

震災に思うことパート3 異体一心  ベクトルを合わせよう

古賀です。

  今度の震災は、ただただ早く避難されている方々の生活と生命を思うばかりです。そして被災地の方々の復興復旧を1日でも早くを願うばかりです。

今までの地震に対する予備知識では、2~3日位の水と食料があれば、地震のあと2~3日後には支援があり物資にも不自由はないとされていました。
しかし、今度の地震はこの準備では全く通用しませんでした。
避難所に逃げ込んだ所が被害にあって多くの生命が奪われています。また30万人近くのかたが避難民又は孤立状態で生命に関わりあらゆる物資が届けられないということです。又病院に入院通院されておられる方も生命にかかっています。
  
 原発は深刻な問題だと思います。 
福島の原発は一応メルトダウン、炉心溶解は防いだと言っていますが、まだ予断はゆるさないでしょう。
放射能の後遺症が食料、水に影響し始めました。それは国内にとどまらず、世界に影響しています。
このようのことは誰が想像予測できたでしょうか?

以上のことがスムースに行かない原因は政治家です。
ベクトルを合わせよう。
 そこで、今一番なすべき事は、この国難を向きあう為には、政治家が党派を超えて、何よりも「政治家が心をひとつ」にして「異体同心」一致団結一致協力して、菅さんももっとしっかりして強力なリーダーシップを発揮しなければならない。
自民党の谷垣さんは党利攻略を捨てて期間限定でいいから民主党政権に加わって、この大震災を復興復旧すべきだ。
菅総理大臣の閣内協力を何故断るのだろう。政治家は国民の為日本の為に存在している。公僕ではないか。
 共産党も公明党もみんなの党も社民党も自分のエゴ私利私欲をこの時ばかりは捨てて、日本国民の為に政治家が生命をかけて本当の政治を行い、国民から尊敬される政治をして欲しいものである。
 明治維新の立役者の西郷隆盛がこう言ってるではないか「命もいらぬ名も肩書きもいらぬ、しかし、このような手に負えないような者でなければ政治は行なえない任せられない」  今の日本の政治家に望まれる姿である。

一刻も早く、ライフラインの解決を望みます。


  


Posted by 静岡看板.com at 08:48

2011年03月16日

震災に思うこと②2次被害

古賀です。

昨晩10時半頃静岡県下も震度3から6の地震が起きました。不安を増大するような地震でしたが、冷静に落ち着くことが大事です。

東北関東大震災の2次被害?が自分たちの日常生活に響いてきてます。
それは、
まづ第一に 東京電力の福島の原発と火力発電所が使えない為に、電気が思うように使用不可能です。これはしばらく続きます。解決の目途が立っていません。工場やサービス業に影響します。その結果経済が鈍ってきます。計画停電と言っていますが、電力を従来通り供給できません。今後も需要に対して供給電力を発電できない訳です。製造業は物を計画通り製造できません。販売も思い通り店を開けません。これでは経済が停滞します。

第二に  株安暴落 日経平均7800円位まで下がるかもしれません。世界同時株安の傾向。為替も1ドル77円位の円高に進むかもしれません。日本円が必要ですから、手持ちのドルを円に切り替 えようとすると、円高になります。
以上のことから今度の震災は経済に日常生活に直結して景気はますますよくならないでしょう。

ただ一ついえるのは、イベントはむしろ積極的に開催すべきです。被災者被災地のことを思うと心情的には自粛になるでしょう。
Jリーグサッカーは開催を4月に延期、プロ野球も開催延期と言っています。それは考え方を変えるほうがいいと思います。
私の意見は、こういう時だからこそオープンすべきです。はでなセレモニーは無くてもいいのです。
プロですから、観客は当然入場料をなにがしか払うわけですから、その売上収益金の一部を今度の震災の復興費用、被災地被災者の方々にお役に立つこと出来るはづです。

最後に被災者の方々は家を失った方が多いです。新築でローンが残っておられる人もいるでしょう。
そこで、国が住宅の費用をいくらか負担援助すべきです。
阪神淡路大震災の時は、当時の村山首相は、「持ち家は個人の財産だから、国費で援助しない」という結論でした。

今回は超法規で高所大所で考える事が大事です。
先程のイベントを自粛縮小したら、復興の財源はますます遠のいていきます。

内向きにならないよう気をつけたいものです。現実は厳しいですが、それを直視して「布施、信じる・祈る・互助」です。

非常事態には「六波羅蜜」・・布施ふせ 持戒じかい 精進しょうじん 忍辱にんにく 禅定ぜんじょう 智慧ちえ
を心がけたいものです。






  


Posted by 静岡看板.com at 09:05

2011年03月14日

巨大地震に思うこと

古賀です。M9の巨大地震と津波のダブル。

この2・3日間はテレビを観て、言葉で表現できないほど想像を絶する映像です。
本当にこれが現実の映像かと、目を疑うほどです。

被災者の方々には只々ひたすらお見舞いとお悔やみを心から申し上げます。

今は一刻も早い人命救助と、水と食料、暖房用具器具が現地の人達に届くことを祈るだけです。
ニュースでは、がれきや海水の残りで陸路を絶たれているようですが、作業もはかどらず、もどかしいようです。
避難者が34万人と聞いています。一つの市、町が壊滅状態です。
行政で決められていた避難所が今回は大津波で役にたたなかったとのことです。
自衛隊も15万人の内、10万人を現地に派遣で心強いです。
 
今回は地震と津波のダブルパンチが大きな被害をもたらしました。
福島の原発の放射能漏れが深刻です。

以上の事から平成7年の阪神淡路大震災と比にならない遥かに超える巨大地震であるし、放射能漏れ原発の問題が出てきました。

 昨日のTBS系の番組で毎日新聞の岸井氏がこう言いました。
「関東大震災も阪神淡路大震災も今回の東日本大震災は、その当時の政(まつりごと)、政治が混乱、不安定な時に起きている。阪神淡路大震災の時は社会党と自民党連立で社会党の村山氏が首相だった。この大震災は何かの警告ではないだろうか。何か気づかされている。」 この発言は私も一理あるかなと思います。
現在の民主も自民も社民も共産もみんなの党も国民の為、立場、目線の政治をしていない。また各党がそれぞれ足の引っ張り合い、相手を陥れるという、卑怯な振る舞いだらけである。この現実を見ると、岸井氏の発言は的を得てるようである。

しかし、今はこの政治家が力を発揮する機会である。この大震災はわが日本の国難である。政治家も本当のリーダーシップを発揮して、国民の為に政官民が一つにまとまって不撓不屈の精神で乗り切らなければならない。
国民一人一人が一致協力することです。自分の身近で出来ることをしましょう。

あと、静岡県民も他人事ではありません。静岡県は太平洋沿岸です。大地震と大津波。今回の原発の放射能漏れは、浜岡の原発を直に思います。
福島と同様に浜岡原発は海岸沿いにあります。大地震大津波のダブルパンチを受けたらどうなるでしょうか?

あと一つ、ある地震専門家がテレビに出演して、納得がいかない説明がありました。「大地震が、いつ来てもおかしくない」というのが、1年後3年後50年後100年後も言えるというのである。
東海沖大地震は40年以上前からいつ来てもおかしくないと言われ続けている。
ということは明日明後日かもしれないし、50年後かもしれないということで、何時くるかは地震専門家も本当は解らないということになります。

従って、日常の自助努力、互助で普段の備えをすることでしょう。  


Posted by 静岡看板.com at 09:22

2011年03月08日

浜松ザザシティさん!!

こんにちは、デザイン担当ヤザワです。

一昨日の日曜日に久しぶりに浜松に行きましたo(^▽^)o

すると・・・



ザザシティさん!!

昨年に弊社、静岡看板.comのダイゼンで
施工させて頂いた看板発見!!

施工後を、写真では拝見させて頂いていたんですが、
実際のものは初めて見ましたΣ(゜O゜ )

と言う訳で・・・
友人ときゃーきゃーはしゃぎながら
道を挟んだ歩道から写真を撮っていたので、
またしても、ちょっと不審者でしたが・・・。

何はともあれ・・・;
かなり目立っていましたので、
良かったです!

ヤザワでしたー。

  


Posted by 静岡看板.com at 11:25

2011年03月01日

感動した

古賀です。

日曜日は感動しました。23歳の川内さん。

東京マラソンをテレビ観戦。市民ランナーが2時間8分台。

なんとなんと23歳のマラソンが趣味の若者が3位。しかも、日本人では1位。9月開催の世界陸上に参加資格記録を上回っている。当然川内さんは参加できます。

実業団のランナーはノンプロですが、川内さんは、仕事をしながら、マラソンの練習ですから、これは快挙。

自分もかつて、自宅から会社まで10Kmを通勤ランしたこともありましたが、川内さんは大変な努力と気力の方ですね。

川内さんの武器は「このレースで死んでもいいという気持ちで走っている」というように感じられました。
その証拠にゴールをきったらぶっ倒れました。自分の力を出し切ったんでしょう。
本人もインタビューで「39キロ付近でここまできたら、せこいことをしないで行くしかない」と言っています。

今の若者がとやかく言われますが、23歳の川内さんのような青年もいることを認識したいですね。

それに引き換え、京大や他の大学入試での携帯電話のカンニング?インチキはふがいないです。

「正々堂々」が一番。

実業団選手の練習量が半分の川内さん、そしてコーチらしいコーチもいなくてこの記録。
川内さんの今後の成長が楽しみであるし期待したいです。
  


Posted by 静岡看板.com at 08:10