静岡看板.comスタッフブログ › ガイアシンフォニ第7番ーを観て 自己愛と利他愛

2011年06月16日

ガイアシンフォニ第7番ーを観て 自己愛と利他愛

古賀です。

しばらく前ですが、掛川で自主公開映画、ガイアシンフォニー第7番(別名 地球交響曲第7番)を観ました。
これは音楽鑑賞ではなく、実在の人をとりあげた映画です。ドキュメンタリーといってもいいでしょう。
ご存知の方もおられると思いますが、龍村仁監督製作で7作目になります。昨年完成しました。
1作目の第1番は今から22年前に公開されました。 

私は第1番から全て観ています。

何故、今、またこの映画を考えるのは、福島の原発から浜岡の原発、全国の原発、そしてドイツ、スイス、イタリアの脱原発の決定。東日本の地震津波の大震災。尊い生命や生活を奪われ、なくされました。

「全ての生命が潔く健やかに生き続けるために」この映画の制作監督の龍村仁さんの言葉です。

自然と共生する。いのちが共生する。持続可能な社会。が基本です。
しかし、現実はなかなかでてこない答え。決まらない方法。それは自己愛が強すぎるからでしょう。利他愛、利他の心があれば前に進みます。
「全ては一人では解決できない」ということを基本に考えれば、お互い助け合い一歩づつ進める事はできます。

ちなみにガイアシンフォニー地球交響曲は第1番から7番は全国どこかで自主上映されています。



Posted by 静岡看板.com at 07:47

削除
ガイアシンフォニ第7番ーを観て 自己愛と利他愛