静岡看板.comスタッフブログ › 2014年09月08日

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2014年09月08日

いい社長悪い社長

古賀です。

先週2日間は盛和塾世界大会が横浜で開催されました。6か国総勢4500人近い経営者が出席されました。

毎年開催されますが、毎回気づかされますが、今年は違いました。それは、今年6月から、私の方針を代えたばかりでの参加でしたから、確認と気づきヒント自信になりました。

塾長の稲盛さんも御年82歳で、我々未熟者を心血そそいで指導されている姿をみたら、それに答えなければと思います。

私が先月から、中村天風さんの本を本棚から引っ張り出して読み返していますが、今回、稲盛塾長も中村天風さんを引き合いに出して、述べられました。偶然ではなく必然を感じました。「今度、中村天風さんの話をするから、事前に天風さんの本でも読んで来いよ」と言われたように感じました。どう考えてもこれは必然ですね。

今回の塾長講話は「思いは実現する」です。
「思う」ことの大事さです。思うことは考えるより強い。思いは人間のあらゆる行動の源になっている。
約250年前にイギリスで起きた産業革命も人の「思い」から生まれたものである。

「思い」の集積は人格人柄を形成する。
「思い」の集積は人間の境遇運命をつくる。
強烈な願望を心に抱き「思い」を信念にまで高める。
潜在意識に透徹する迄思うことによって、思いは実現する。
心に描く「思い」が利他心からでてくるものか、利己心なのかで決まってくる。

自己犠牲を払うことができる。

新しき計画(思い)を立てたら、人生行路の中途滔々たる運命の濁流に投げ込まるるとも、不撓不屈の一心にあり、ひたむきに只想い、気高く強く一心に。

自力を付けるとともに「他力の風」を受ける。

すべて経営者の条件です。これが素直に実践できるかで「いい社長」か「悪い社長」か決まるでしょう。  


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