嵐を呼ぶ男、片目のジャック
古賀です。
右手を骨折して2か月たちます。
全治3か月と診断されましたが、10月までには完治したいです。
病院には週2回のリハビリですが、毎日自分でセルフリハビリをしています。
日数をかけると、ひじ、手首、五本の指が固まってしまうので、のんびりできません。
毎日痛みがあり、痛み止めを飲んで、自分で毎日、ひじ、手首、指を痛みを我慢して曲げたり伸ばしたりの繰り返しです。
風呂につかりながらが一番曲がりやすく、伸びます。
最近思い出したのが、50数年前の映画です。
石原裕次郎の「嵐を呼ぶ男」とマーロン・ブランドの西部劇「片目のジャック」です。
この2本の映画の共通点は右手がつぶれるというか、敵から右手に怪我をおわされるのです。
「嵐を呼ぶ男」の裕次郎はドラマーですが、スティックを両手で持ち、ドラムをたたくことができず、あの有名な「おいらはドラマー、やくざなドラマ
ー、おいらが怒れば嵐を呼ぶぜー、喧嘩がわりにドラムをたたきゃ、、、、、」ドラムをたたく代わりに歌を歌うんです。懐かしいですね。子供のこ
ろはこれを学校で真似をしたのを思い出します。
マーロン・ブランドの「片目のジャック」は片目がつぶれるとか失明ではなく、ガンマンで大事な右手を敵から怪我をおいます。
ガンマンにとって右手を怪我するのは、片目が見えなくなるのと同じなのです。
そこから「片目のジャック」といわれたのです。
さて根気よくあと1か月間リハビリです。リハビリに伴う痛みが快感になるくらいになると、痛みも消えごく普通に曲がりまっすぐに伸びるでしょう。
右手にお箸を持ってご飯を食べれるようにするには人に頼らず努力しかないです。