骨折も修行の一つ
古賀です。
先週看板の点検で屋上に上る途中、屋根のはしごから落下しました。
ダブル骨折です。
利き手の右手首と右ひじが骨折、右手が脱臼でトリプルです。
レントゲン技師の方も今回のトリプルの患者は初めてと言われました。
治療はひじが骨折しているところへ、脱臼しているのをはめるわけですから、その痛みは自分でも初めてのことであぶら汗が出ました。
手術は当分据え置きでギブスをして様子見です。最初、先生は全治3か月と言われましたがギブスをとるのが、4週間後か約1か月後ということです。そのあとのことは、1か月後でないと私もわかりません。
治療はギブスで固定して痛み止めを飲むだけですから、自己治癒力しかないです。自分の自己治癒力を信じることです。
その自己治癒力を高めるには、プラス発想で、謙虚になり、反省して、右腕の骨折位ですんで良かったと思うことが大事です。イライラしたりクヨクヨしたらだめですね。
いい方にとらえると、右腕で良かったですね。
事故のその日も仕事ができましたから。
ただし、利き腕が右なので、字が書きにくいのがネックです。あともいろいろ不自由ですが、時間をかけてスローペースで何とかこなしています。
人生修行のために、今回は試練を授かりました。
今年の盆休みの北アルプスの登山は見送りです。
本当に怪我や事故に遭遇して、普段当たり前の五体満足、健康に改めて思い知らされ、感謝しなければなりません。只管感謝