運とツキ

静岡看板.com

2011年07月04日 08:29

古賀です。

一生の間で誰もがいい人生を望んでいるはづです。
また誰しも運とかツキがあればと思っておられる事でしょう。
「ツキの大原則」で有名な西田文郎さんがいます。著書「強運の法則」15,750円で販売されています。
また、クレディセゾンの社長林野宏さんも著書「運とツキの法則」が大変人気があります。
お二人の本は読んでみました。
林野社長は究極の運とツキは「情熱を持続する素」と述べています。

運がいい運が悪いとか、ツイているツイていないとかというと、非科学的のことのようですが、それらには原因根拠がありますね。運とかツキはけっして棚からぼた餅や、たまたまの偶然ではないと思います。

そこで、京セラ創業者で経営塾盛和塾の塾長、現在は日本航空JALの再建をされている稲盛和夫氏はこう教えておられます。

「人生、仕事の結果=考え方×熱意×能力」

いい人生もいい仕事はこの3つのファクター掛け算で得られるという事です。
考え方は・・・人間として正しいか正しくないか、志を持つ、理念を持つ、世のため人の為になっているか、素直で肯定的、
        明るく前向き、利他の行為、人の足を引っ張る、マイナス発想、後ろ向きな考え方 
     *考え方はプラスからマイナスまであります。従って、プラスの考え方を持つべきです。  
熱意は・・・・・岩をもうがつような強烈で持続した情熱熱意を持つこと、「思いは必ず実現する」強烈で強い願望を持ち続ける
能力は・・・・・誰にも負けない努力で自分を向上磨いているか、持って生まれた能力を創意工夫で向上させる

*この3つは掛け算なので結果は大きい差となって現れる。しかもプラスになったりマイナスにもなる。

いい人生、いい仕事をしたいのであれば、いい考え方、強烈で持続した熱意、誰にも負けない努力で養われた能力を上げることと確信します。