震災に思うことパート3 異体一心 ベクトルを合わせよう
古賀です。
今度の震災は、ただただ早く避難されている方々の生活と生命を思うばかりです。そして被災地の方々の復興復旧を1日でも早くを願うばかりです。
今までの地震に対する予備知識では、2~3日位の水と食料があれば、地震のあと2~3日後には支援があり物資にも不自由はないとされていました。
しかし、今度の地震はこの準備では全く通用しませんでした。
避難所に逃げ込んだ所が被害にあって多くの生命が奪われています。また30万人近くのかたが避難民又は孤立状態で生命に関わりあらゆる物資が届けられないということです。又病院に入院通院されておられる方も生命にかかっています。
原発は深刻な問題だと思います。
福島の原発は一応メルトダウン、炉心溶解は防いだと言っていますが、まだ予断はゆるさないでしょう。
放射能の後遺症が食料、水に影響し始めました。それは国内にとどまらず、世界に影響しています。
このようのことは誰が想像予測できたでしょうか?
以上のことがスムースに行かない原因は政治家です。
ベクトルを合わせよう。
そこで、今一番なすべき事は、この国難を向きあう為には、政治家が党派を超えて、何よりも「政治家が心をひとつ」にして「異体同心」一致団結一致協力して、菅さんももっとしっかりして強力なリーダーシップを発揮しなければならない。
自民党の谷垣さんは党利攻略を捨てて期間限定でいいから民主党政権に加わって、この大震災を復興復旧すべきだ。
菅総理大臣の閣内協力を何故断るのだろう。政治家は国民の為日本の為に存在している。公僕ではないか。
共産党も公明党もみんなの党も社民党も自分のエゴ私利私欲をこの時ばかりは捨てて、日本国民の為に政治家が生命をかけて本当の政治を行い、国民から尊敬される政治をして欲しいものである。
明治維新の立役者の西郷隆盛がこう言ってるではないか「命もいらぬ名も肩書きもいらぬ、しかし、このような手に負えないような者でなければ政治は行なえない任せられない」 今の日本の政治家に望まれる姿である。
一刻も早く、ライフラインの解決を望みます。