感動した

静岡看板.com

2011年03月01日 08:10

古賀です。

日曜日は感動しました。23歳の川内さん。

東京マラソンをテレビ観戦。市民ランナーが2時間8分台。

なんとなんと23歳のマラソンが趣味の若者が3位。しかも、日本人では1位。9月開催の世界陸上に参加資格記録を上回っている。当然川内さんは参加できます。

実業団のランナーはノンプロですが、川内さんは、仕事をしながら、マラソンの練習ですから、これは快挙。

自分もかつて、自宅から会社まで10Kmを通勤ランしたこともありましたが、川内さんは大変な努力と気力の方ですね。

川内さんの武器は「このレースで死んでもいいという気持ちで走っている」というように感じられました。
その証拠にゴールをきったらぶっ倒れました。自分の力を出し切ったんでしょう。
本人もインタビューで「39キロ付近でここまできたら、せこいことをしないで行くしかない」と言っています。

今の若者がとやかく言われますが、23歳の川内さんのような青年もいることを認識したいですね。

それに引き換え、京大や他の大学入試での携帯電話のカンニング?インチキはふがいないです。

「正々堂々」が一番。

実業団選手の練習量が半分の川内さん、そしてコーチらしいコーチもいなくてこの記録。
川内さんの今後の成長が楽しみであるし期待したいです。