感動した
古賀です。
日曜日は感動しました。23歳の川内さん。
東京マラソンをテレビ観戦。市民ランナーが2時間8分台。
なんとなんと23歳のマラソンが趣味の若者が3位。しかも、日本人では1位。9月開催の世界陸上に参加資格記録を上回っている。当然川内さんは参加できます。
実業団のランナーはノンプロですが、川内さんは、仕事をしながら、マラソンの練習ですから、これは快挙。
自分もかつて、自宅から会社まで10Kmを通勤ランしたこともありましたが、川内さんは大変な努力と気力の方ですね。
川内さんの武器は「このレースで死んでもいいという気持ちで走っている」というように感じられました。
その証拠にゴールをきったらぶっ倒れました。自分の力を出し切ったんでしょう。
本人もインタビューで「39キロ付近でここまできたら、せこいことをしないで行くしかない」と言っています。
今の若者がとやかく言われますが、23歳の川内さんのような青年もいることを認識したいですね。
それに引き換え、京大や他の大学入試での携帯電話のカンニング?インチキはふがいないです。
「正々堂々」が一番。
実業団選手の練習量が半分の川内さん、そしてコーチらしいコーチもいなくてこの記録。
川内さんの今後の成長が楽しみであるし期待したいです。